S3ストレージクラス
S3の各ストレージクラスの特徴とコスト最適化を学びます。
S3 Standard
頻繁にアクセスされるデータ向けのデフォルトクラスです。99.99%の可用性と11ナインの耐久性を提供します。最低保存期間や取り出し料金はありません。
S3 Standard-IA / One Zone-IA
Standard-IAは低頻度アクセスデータ向けで、Standard比で保管コストが約40%安価です。最低30日の保存期間と取り出し料金が発生します。One Zone-IAは単一AZ保管で更に安価ですが、AZ障害時のリスクがあります。
S3 Glacier
Glacier Instant Retrieval(ミリ秒のアクセス、四半期に1回程度)、Glacier Flexible Retrieval(数分〜12時間の取り出し)、Glacier Deep Archive(最低保管180日、12〜48時間の取り出し、最安)の3クラスがあります。
S3 Intelligent-Tiering
アクセスパターンに基づいてオブジェクトを最適なティアに自動移動します。少額のモニタリング料金がかかりますが、取り出し料金はありません。アクセスパターンが不明または変動するデータに最適です。
ライフサイクルポリシー
オブジェクトを一定期間後に別のストレージクラスに自動移行するルールを設定できます。例:作成後30日でStandard-IA → 90日でGlacier → 365日で削除。コスト最適化の重要な手段です。
重要ポイント
- ▸Standard-IAは保管コストが約40%安い
- ▸One Zone-IAは単一AZでさらに安価
- ▸Glacier Deep Archiveが最も安い
- ▸Intelligent-Tieringは自動的に最適クラスに移動
- ▸ライフサイクルポリシーで自動クラス移行が可能
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